末永ゆかりの日記 (浜田聡参議院議員秘書)

浜田聡参議院議員公設秘書。

諸派党構想・政治版 連休中に2件問い合わせが入りました

諸派党構想・政治版について、連休中に2件問い合わせが入りました。

個人情報を削除して一部ご紹介させて頂きます。

 

1件目

国公立大学の学費及び奨学金少子化について≫

国公立大学の学費は4年間で数百万円かかります。そのため多くの学生が奨学金を借りています。奨学金制度について、利息は少なく学費をそのまま出世払いするというものである認識があります。 出世払いですから、当然20~30代の時に学費が負担となります。企業の給料形態の多くが年功序列であることから、この負担は若者の生活をいっそう圧迫します。 若者に金銭的余裕のない事が、晩婚化及び初産の遅れつまり少子化を招いている、と考えます。 若者の経済的負担軽減のため、延いては少子化対策のために、国公立大学の学費を無償にするべきというのが私の意見です。 給付型奨学金は対象を限ることができる場合、国益において有効性は損なわれると考えます。例えば保護者の所得によって制限をかける場合、消費活動を抑制するなどの弊害が考えられます。奨学金という仕組みは個人に、結果として国家にいい影響を与えていないのではないでしょうか。ですから、国公立大学の無償化を訴えたわけです。 対象となる大学を限定することは財源の問題から必要かもしれません。ですが、あくまで国公立大学の学費無償化を前提としなくてはなりません。本来の目的である若者の経済的負担の軽減に繋がらないからです。 以上が意見になります。お読みいただけたら幸いです。

 

こちらはご意見ですので、所管の省庁への要望としてお送りするか否か、質問者へ確認して対応して参ります。

 

2件目

≪コロナ予算12兆の内9割が使途不明についての質問≫

お忙しいところ大変恐縮です。 日経新聞が4月22日に「コロナ予備費12兆円、使途9割追えず 透明性課題」という記事が掲載されTwitterなどで話題となり、私自身、国民負担率が48%となっている状態で税金が適当に使われていたことにショッキングな出来事と感じました。 しかしながら日経新聞が独自に分析したことなので、その内容はよくわかっておりません、 ですので、以下の2点を調べていただきたいと思いお問い合わせいたしました。

1.「国会に使い道を報告した12兆円余り」の資料というのが、政府にあるのかどうか、またどんな資料であるのか。

2.税金の使途がわからないなんてことがあり得るのか

付随した余談ですが、 イエール大学の成田悠輔さんが「コロナ病床補助金の効果」という分析を行い、アメリカのデーターでは効果がまったくなかったという結論を述べられています。 参考youtube動画リンク https://www.youtube.com/watch?v=-M58TcAB_tI 日本でも同様なことを税金で行われていたと思い、同様な分析を行い効果があったのかどうかを確かめるべきかと思います。 このように、国民負担が高くなっている中で、多額の予算を計上し、使途がわからないとか、使って評価を調べていないということはあってはならないと思い、ぜひ詳細を明らかにし、国民に公表するべきかと思いますので、大変お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

 

2件目は質問ですので、参議院調査室を介して調査後、必要に応じて省庁への質問をお送りする形で問題ないか質問者へ確認して対応して参ります。

 

諸派党構想・政治版の問い合わせは、最近また増えてきました。

過去の問い合わせや対応状況について、最近の動画でもご紹介していますので、よろしければご覧ください。

youtu.be

 

国際観光旅客税廃止法案について

youtu.be

法案骨子は既に完成しています。

youtu.be

 

参考/国際観光旅客税について

https://twitter.com/nikkei/status/1082046220837797888?s=20&t=2N04WqfqVdV_tVq5ITalOg

 

相談者からも、ご紹介いただいています!

https://twitter.com/No__shukkokuzei/status/1517515147019190273?s=20&t=2N04WqfqVdV_tVq5ITalOg

 

動画内でもご紹介していますが、これを聞いてみたい!調べてみたい!こういう要望がある!という方は是非末永へお問い合わせくださいませ。

下記より受け付けております。

suenagayukari.hatenablog.com