ＮＨＫふれあいセンターに関する苦情や相談は絶えず入ってきます。何度ＮＨＫに問い合わせてもなかなか改善されないようです。ＮＨＫは国民の声など聞くつもりが無いのですからある意味当然ではありますが、何とかしてほしいものです。
今回はその一例をご紹介します。
【相談内容】
以前 NHK 訪問員に「テレビが壊れている場合は契約しなくても良い、だが意図的に壊した場合は契約解除できない」と言われました。
意味不明だったので公式見解をＮＨＫふれあいセンターに電話で訪ねようと思い電話し
ました。
ＮＨＫふれあいセンターへ事情を説明し、「訪問員の対応について公式見解を聞きたい、その上で必要に応じて公式の見解としてブログ等で公開したい」旨を伝えたところ、「契約者以外の質問には答えられない、ブログに乗せることも許可できない」と一方的に電話を切られました。
ご相談内容を受けて、ＮＨＫ経営企画局へ浜田聡事務所より質問いたしました。
【質問内容】
①契約者以外の質問にはＮＨＫふれあいセンターは対応しないのでしょうか。
対応しないのであれば、契約者以外の問い合わせ先を教えてください。
②テレビを意図的に壊した場合解約できないと訪問員に言われましたが、これは事実でしょうか。
③②が事実でない場合、虚偽の対応をした訪問員がいることになりますが、ＮＨＫから訪問員へ注意喚起などの措置を求めたいですが、見解を教えてください。
④ＮＨＫふれあいセンターが法的見解を答えない事は妥当な対応なのか問題があるのか、ＮＨＫの見解を教えてください。
妥当な対応との判断の場合、国民の法的見解の問い合わせ先はどちらでしょうか。
⑤相談者はＮＨＫふれあいセンターの対応にお怒りですが、ＮＨＫふれあいセンターの対応に関する苦情の受付窓口をお示しください。
ＮＨＫ経営企画局から下記の回答が来ました。
【回答】
個別のお客様対応については、その経緯を確認することができないため、お答えするこ
とができませんが、放送受信契約の解約につきましては、ご契約者様の氏名、住所や放送受信契約を要しないこととなった事由等をお届けいただき、ＮＨＫにおいてお届けいただいた内容を確認のうえ、届け出があった日に解約とさせていただいております。
ご質問にあるような、解約事由が「故障」の場合の届け出の受理に際し、故障の原因が
意図的なものによるものであるかないかは、判断に影響いたしません。
なお、ふれあいセンターの対応に関するご意見については、お住いの地域の放送局まで
お寄せくださいますようお願いいたします。
残念ながら③と④の回答がありません。
私の個人的な見解では、ＮＨＫふれあいセンターに関する苦情はお住いの地域の放送局ではなく浜田事務所や党からどんどんＮＨＫ経営企画局へ送るべきだと思います。
皆様も何かありましたら、末永ゆかりのTwitterもしくは党ＨＰ等へ是非ご意見等をお寄せください。
