村上ゆかり(コラムニスト)

コラムニスト。国会議員秘書時代の調査報告、記事の執筆などをご紹介。

【調査資料】紙たばこ、加熱式たばこ、電子たばこそれぞれの健康被害はどれくらいか?

www.sankei.com

www.jiji.com

 

たばこ増税が現在話題になっています。

浜田聡事務所としてはたばこ増税を含め防衛増税に反対です。たばこの税金、規制や、たばこの「ハームリダクション」についても調査しています。

 

▼ハームリダクションとは

https://www.chugaiigaku.jp/upfile/browse/browse2934.pdf

今回はたばこの健康被害についての調査資料をご紹介します。

 

参考/厚生労働省  喫煙と健康問題について簡単に理解したい方のために(Q&A)

www.mhlw.go.jp

参考/厚生労働省 受動喫煙健康被害について等(参考資料)

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000204548.pdf

たばこと健康に関する情報ページ |厚生労働省

資料7 喫煙の健康影響について|厚生労働省

 

たばこには様々な種類がありますが、今回はハームリダクションの観点のもと、浜田聡事務所より、たばこの下記分類ごとに、国会図書館へ調査依頼を出しました。

たばこの分類(形態)

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

 

【調査対象】

紙巻きたばこ、加熱式たばこ、電子たばこ

 

【依頼内容】

上記それぞれにおける健康被害リスクを表にまとめてほしい。

 

【回答】

紙巻たばこ、加熱式たばこ、電子たばこの健康被害リスクについて

新型たばこと言われる加熱式たばこ、電子たばこは、販売開始からの年月が浅いため、長期使用に伴う健康影響は明らかになっていません。また、使用状況の違い、製品による構造の違い、新型たばこと紙巻たばこの併用の問題などもあり、新型たばこの正確な有害性の評価はできないかもしれないとの予測も見られます1。今回は、提供資料から確認できた範囲で、健康被害リスクに関する情報を次のとおり表にまとめました。 

≪提供資料一覧≫

※紙資料はこちらでの共有はタイトルのみとします。

資料1. 「Chapter 1 タバコ煙の成分」日本禁煙学会編『禁煙学 改訂4版』南山堂, 2019, pp.2-25. 

資料2. 中村正和ほか「加熱式たばこ製品の使用実態, 健康影響, たばこ規制への影響とそれを踏まえた政策提言」『日本公衆衛生雑誌』vol.67 no.1, 2020.1, pp.3-14.  

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/67/1/67_19-039/_pdf/-char/ja

 資料3. 田淵貴大「新型タバコのリスクを考える」『チャイルドヘルス』vol.23 no.12, 2020.12, pp.884-888. 

資料4. 内山茂久「新型タバコ関連有害物質の分析」『公衆衛生』vol.86 no.2, 2022.2, pp.106-113. 

資料5. 喫煙の健康影響に関する検討会編「喫煙と健康」2016.8, pp.Ⅰ-Ⅴ, 314-328.  

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000172687.pdf

 資料6. 大和浩・姜英「加熱式たばこの受動喫煙対策への影響と今後の対策」『公衆衛生』vol.83 no.8, 2019.8, pp.602-607.

 

たばこの規制内容については別ブログでご紹介します。