7月7日、東京都知事選挙の投開票日を迎えました。
東京都知事選挙(令和6年7月7日執行) 投開票結果 | 東京都選挙管理委員会
地域別の支持層が可視化された記事もあります。
今回の都知事選で、「公職選挙法改正」が大きなテーマとして挙がっています。
最も大きい声としては、「ポスター掲示場」について。
ポスター掲示場にポスターが貼れなかった候補者が都を提訴するという動きもあります。
いくつかの政党で、公職選挙法改正に向けた動きがあります。
ポスター掲示場は古すぎる制度なので掲示場そのものを廃止すべきと思いますが、今回の東京都知事選では、ポスター掲示場以外にも話題になった点があります。
公職選挙法違反ではないか?というご意見を頂いたものについて、下記にご紹介します。(違反と断定するものではなく、違反ではないか?と意見を頂いたものについてそのままご紹介します。)
▼告示前の事前運動疑惑について
▼電子書籍について
▼書籍販売について
本屋に石丸本が積まれている件について浜田事務所が総務省から回答を得てくれたので共有します。
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) 2024年6月26日
簡単にいうと、総務省は一般論としての回答ですが、… https://t.co/3YbCoS1fhj pic.twitter.com/beQgJdsfer
▼クラウドワークスで選挙用の動画撮影、編集の仕事が大量募集されていたことについて
クラウドワークスにこういうものがあってビックリ。思いっきり「都知事選の街頭演説の撮影に対する報酬」と記載してあるので、もしそれが選挙運動用の動画として使われるのであれば法に触れる可能性も出てきます。普通は選挙運動に対する報酬の支払いは極めて慎重になるもの。お気をつけください。 pic.twitter.com/eW77HhAERt
— 久世高裕 犬山市議会議員 (@kuze_takahiro) 2024年6月24日
▼選挙運動員等のYouTubeチャンネルに特定の候補者を出演させる行為について
小田全宏氏は選対本部長です。
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) 2024年6月26日
事務所との契約をどのように公職選挙法上処理しているかは分かりませんが、
貴方からのご連絡で、小田氏が都知事選挙に絡む動画収益をどのように処理しているのか、という新たな問題が生じたことになります。… https://t.co/Q7EvU7wq4y
▼自治体の公式アカウントで都知事選の特定の候補者を応援する行為について
私が先日問題を指摘した、東京都知事選の選挙期間中に投稿されたMediallの石丸伸二氏の応援記事について、追記内で説明されたので確認を行いました
— すこの丸 (@sukonomaru) 2024年7月2日
これについて別の問題が新たに浮上したので指摘します#石丸伸二 #Mediall #メディアール… https://t.co/LVxXquB9Kp
※公職選挙法上の問題というより、政治倫理上問題がある、当該自治体は100条委員会を開くべきだなどのご意見を事務所に頂きました。
▼確認団体の有料広告について
2024年6月29日6時1分。
— 青紫 薫 (@blueviolet0303) 2024年6月28日
ねとらぼ観ていたら、東京新時代の会の広告が表示されて、リンクをクリックしたら、思いっきり候補者名(石丸伸二)や、選挙名(都知事選)が表示されたんだけど、これってセーフなの???
公職選挙法に詳しい人教えてくりー。#石丸伸ニ #石丸さん #東京を動かそう pic.twitter.com/4sidHq0K5g
これらを受けて、改めて公職選挙法について様々に調べてみました。
情報量が多くなりましたので、この後のブログにまとめます。