【ＮＨＫ問題】ＮＨＫ訪問員が威圧的に「集金に来ました」と主張してきた。これは正しい訪問行為か？！

党コールセンターより「かなり威圧的な訪問員だった」とＮＨＫ訪問員の対応の録音音声を共有頂き、ＮＨＫの地域スタッフと名乗る男性の対応について浜田聡事務所よりＮＨＫ経営企画局より質問を送りました。

【質問内容】

ＮＨＫの委託と名乗る男性からの訪問でＮＨＫ党コールセンターへご相談のお電話を頂きました。録音を共有してよいとご本人の承諾を頂いたので添付いたします。（2024/4/18 18:55頃の訪問との事でした。）

①この方はＮＨＫの地域スタッフまたはＮＨＫの関係者でしょうか。

②（①関係者の場合）訪問時、名刺を渡すまたは身分証の掲示は相談者へされましたか。事実確認をお願いします。

③（①関係者の場合）相談者はかなり怖い思いを抱いて党コールセンターへお電話されたようですが、ＮＨＫでは、訪問時に丁寧に接する等の配慮についての指導はされていますか？されているならどのような指導をしているのか詳細を教えてください。

④（①関係者の場合）当該訪問員は訪問目的を集金に来たと言っていましたが、当該訪問における集金額はいくらと指示していますか。また、現金で徴収するために訪問されたのでしょうか。

⑤（①関係者の場合）当該訪問員について、相談者は随分怖く威圧的な印象を受けたようですが、当該訪問員の訪問対応について、適正であったかを含めＮＨＫの見解を教えてください。

昨日ＮＨＫ経営企画局より回答を頂きました。

【回答】
① 確認したところ、ＮＨＫ収納スタッフでした。
② 聞き取りを行いましたが、玄関先で証明書を提示したとのことでした。
③ 訪問員には、受信料制度の意義や公共放送の役割についてご理解いただけるよう、丁
寧な説明に努めるよう指導しています。
④ 受信料のお支払いをお願いする際は、未収となっている期間・金額をご案内すること
としています。なお、お客様のご要望により、現金でお支払いいただくこともありま
す。
⑤ 聞き取りを行ったところ、オートロックマンションのインターホンで名前を名乗り、
訪問の目的を伝えた上で、ロックを解除していただいていますので、適切な対応だっ
たと考えています。ただし、お客様に威圧的な印象を与えたということであれば、そ
うした対応は適切ではありません。引き続き、丁寧なお客様対応に努めてまいります。