NHKから国民を守る党宛に下記の相談が来ました。
※個人情報の都合等で、要約しています。
「NHKと名乗る集金人が私の家のベルを何回も鳴らし、ドアをしつこくノックしてきたのでドアを開けたら、NHKの者です、と言った。」
「私は結構ですとドアを閉めようとしたら、身体を無理やりに入れようとして来てNHK集金人が(ドアを閉めようとした)私に対し、「今何をした、痛い痛い腕が挟まったやないか」と脅しと思われる行動を起こしたため警察を呼んだ」
「警察を呼ぶと私が言ったら「呼んでくれ」と(集金人は)言ったのですが、警察を呼んだら帰ろうとしたので「今から警察が来るから帰るな」と言ったのですがそのまま帰って行った」
「その後警察が来て事情聴取があった」
このお話しを受け、浜田聡事務所よりNHK経営企画局へ質問を送りました。
【質問内容】
①当該訪問員はNHKの関係者でしょうか、事実確認をお願いします。
②当該訪問員がNHK関係者の場合、玄関のドアを閉めさせないようにするなどの悪質な行為についてご見解をお願いします。
③当該訪問員がNHK関係者の場合、相談者が警察を呼んだあと逃亡したそうです(現地に戻ってこなかったようです)が、NHKはこの件についてどう対応されますか。
④これらの情報が事実の場合、相談者に対してNHKが謝罪へ行かれるべきではないでしょうか。対応方針及び見解を伺います。
先週、NHKから下記回答がありました。
【回答】
確認したところ、NHK収納スタッフであることがわかったため、当該訪問員に対し、聞き取りを行いました。
「玄関のドアを閉めさせないようにする」といった行為は行っていないとのことでしたが、訪問員との対応により、お客様にご不快の念をおかけしたことについて担当局よりお詫びいたしました。
引き続き、受信料のお支払いについて、ご理解をいただけるよう丁寧な対応に努めてまいります。
相談者からも連絡があり、NHKから謝罪の連絡が来たとの事です。
以前よりは大幅に減ったものの、悪質と言われる訪問は残っています。また、そのような悪質な訪問があった場合にNHKへ意見を伝えても対応してくれない可能性は高いのではないでしょうか。そもそもNHKふれあいセンターは電話が繋がらないという相談もありますが、改善がされたのか、はっきりしません。
NHK訪問員が来たら「お帰り下さい」と伝えて帰っていただきましょう。
NHKの悪質な訪問員に関するご相談は、お気軽に下記よりお寄せください。