以前のブログの続きです。
ＮＨＫの訪問員について、委託法人による訪問員は無くなったようですが、個人委託制度による訪問員は未だ存在しているようです。
その証拠に、今年(2023年)10月に入って、党宛に下記相談がありました。
この個人委託制度について、浜田聡事務所よりＮＨＫ経営企画局へ質問いたしました。
【質問内容】
① 現行の個人委託の訪問目安（月に何件程度の訪問となるのか等）と、訪問対象者（未
契約者なのか、契約済みで未払いなのか等）、訪問した際に何をするのか等の詳細を
教えてください。（変更がない場合、現行のものを教えてください。）
本日この質問の回答がＮＨＫ経営企画局より送られてきました。
【回答】
現行の個人委託制度では、以下の業務を委託しています。
・放送受信契約の締結および放送受信契約者の転入に伴う住所変更手続き
・未収となっている放送受信料の集金
・口座振替・クレジットカード継続払への支払変更 等
よって、未契約者も契約者の方も両方が訪問する対象となります。
１か月当たりの訪問数については、取扱者や地域などにより大きく異なるため、一概に
申し上げることはできませんが、約１２００件程度となります。
年間約14,400件程度の訪問が未だ存在しているようです。大幅に減少したものの、未だ相談のお電話が来ることを踏まえると注意しておく必要があるかもしれません。
ＮＨＫと名乗る訪問員が来た場合は「お帰り下さい」と伝えて相手にしないことをお勧めします。
よろしければ下記サイトも参考までにご覧ください。
