末永ゆかりの日記 (浜田聡参議院議員秘書)

浜田聡参議院議員公設秘書。

【NHK相談】NHK受信料をちゃんと支払っているのに、NHK訪問員が来る?!

NHKと契約をして、受信料も滞納なく支払っているのに、NHK訪問員が訪ねてくる…こんな嘘のような相談が、NHK党に複数寄せられています。一体どういうことなのでしょうか。実は、NHKとの契約が「地上契約」である場合、NHKは執拗に「衛星契約」への変更を求めてきます。

 

◆NHKの契約は2種類ある

NHKの契約には2種類あります。「地上契約」と「衛星契約」です。地上契約が2,450円/2か月 であることに対して、衛星契約は4,340円/2か月 と2倍近く高い料金設定です。

 

地上契約…地上放送のみ受信できる場合

衛星契約…衛星放送が受信できる場合

 

ここで注意しなければならないのは、地上放送と衛星放送、どちらも受信できる場合は、 衛星放送を全く見ていない場合でも、衛星契約にしなければならないという点です。

参考 https://www.nhk.or.jp/faq-corner/2jushinryou/02/02-02-36.html

 

例えば、以下の状況であれば、衛星放送を受信できるため、「衛星契約」をしなければなりません。(様々な状況が考えられますので、一例としてご覧ください。)

 

▼戸建ての場合

ラボナアンテナの設置があるか、ケーブルテレビ、光回線のフレッツテレビ等があれば衛星放送を受信できます。

▼マンションの場合

マンションの状況によって異なりますが、よほど古いマンションでなければBS視聴環境が整っているところが多いです。

 

衛星契約が必要な条件としては、アンテナの設置だけではなくBSチューナー内臓テレビがあることも必要ですが、昨今ではほとんど全てのテレビにBSチューナーが内蔵されています。そのため、アンテナさえ整っておりテレビをお持ちであれば、NHKとの契約は「地上契約」ではなく「衛星契約」でなければならないという事になります。

 

全く使用していないのに、2倍近く高くなる衛星契約になんてしたくない、と思われる方も多いのは当然ですが、それが今のNHKの受信料制度です。多くの国民がおかしいと思う事を平気で主張してきます。

一方で、上記にあるような衛星放送を受信するアンテナが無い場合は、当然ですが衛星契約の必要はありません。

 

◆NHKは、NHKが得をする「衛星放送」への切り替えしか案内してくれない

実際には、各家庭の受信環境などをよく確認せずに契約をしていることが多いので注意が必要です。

ここでNHKの悪質性を非常に感じる点として「衛星契約から地上契約への変更は案内しないのに、地上契約から衛星契約への切り替えばかり案内をする」という点です。

「地上契約」「衛星契約」の契約の違いだけを見ても、NHKの受信料制度は非常にわかりにくいですよね。そのため、本来は衛星契約をしなければならない方が地上契約をしているケースもありますが、逆に、地上契約で良いのに、誤って衛星契約をしてしまっている方も存在しています。

例えば、戸建てに住んでいて、衛星放送を受信できるアンテナやケーブルがないのに、衛星契約で受信料を支払っていた…など。実際にNHK党へも誤って衛星契約をしていた方からの相談が複数寄せられています。契約をしてしまった状況を確認してみると、「NHK訪問員に言われるままに契約してしまった」といった声が圧倒的に多いです。

ご不安な方は一度ご自宅の受信環境をご確認いただき、地上契約なのか衛星契約なのかについて、誤っていないか確認してみてください。

 

◆地上契約で良いはずなのにNHKから通知が来た?!

NHKは自らの私腹を肥やすために地上契約から衛星契約に変更するよう、地上契約をしている家庭に「衛星契約への変更届」を送ってきているようです。実際にNHK党へも衛星契約への切替の必要があるのか?と相談が寄せられました。

これは、衛星契約への切替が必要かどうかをNHKが確認せずに送っています。つまり、地上契約のままで良いご家庭にも届いていますので、誤って衛星契約へ変更する事がないようくれぐれもご注意ください。

地上契約で良い方はご自宅に届いた封筒を破棄してください。

また、衛星契約へ誤って変更してしまった場合、なんとNHKは誤って支払ってしまった衛星契約分の受信料を返金していません。

実際に、地域事情等で衛星放送の受信が困難な方から相談を受け(何年も誤って衛星契約の受信料を支払っていた)NHKに問い合わせたことがありますが、返金はしないとの返答でした。とんでもない対応ですが、これが今のNHKの実態なのです。

 

このように自らの私腹を肥やすことしか考えていないNHKに真面目に受信料を支払う必要はありません。NHKが誤って支払った受信料を返金しないとしても、はじめから支払わなければ何の問題もありません。

NHK受信料を不払いすることでNHKに「今のNHKはおかしい」という国民の声を届けましょう。

その他、NHKの事で何かお困りの際は、いつでもお気軽に末永までご相談ください。

 

末永お問い合わせはフォームもしくは携帯等で受け付けています

suenagayukari.hatenablog.com

・末永携帯 080-4292-7661

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