末永ゆかりの日記 (浜田聡参議院議員秘書)

浜田聡参議院議員公設秘書。

【調査資料】関税収入額の品目別内訳(令和4年度)

マニフェスト作成作業に向けて行った調査資料の公表続きです。(まだまだ終わりません…。)

 

ちなみにマニフェストは、第一弾(まだ試案ですが、最新版も骨子はほぼ変わっていません)が公開されています。宜しければ是非ご覧ください。

https://t-t-t-t.com/wp-content/uploads/2023/10/%E6%B5%9C%E7%94%B0%E8%81%A1%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%882023-%E7%A7%81%E6%A1%88-%E7%AC%AC1%E7%89%88.pdf

マニフェスト第一弾のP8抜粋≫

(2)庶民の生活を苦しめる税金をぶっ壊す!(ガソリン税・食卓関税)

・ガソリン等の燃料価格を引き下げ及び税金の効率的な利用を実現するため、無駄に高額な石油元売りに対する補助金を廃止し、揮発油税及び地方揮発油税並びに軽油引取税の税率の特例(当分の間税率)を即時廃止するよう求めます。 
・車検期間の延長、車庫証明を廃止し、車にかかる国民負担を軽減することを求めます。 
・食品価格の高騰に対応し、毎日の食卓に一品追加できるよう、食品輸入に関する不合理な制度を是正するとともに、食品に対する関税率を引き下げるよう求めます。同時に第一次産業に対して、株式会社等の参入規制を緩和し、法人税の大規模減税を実施し、競争力ある日本の農林水産業を育てます。(ただし、中国の不当な水産物輸入禁止措置には応分の対抗関税の実施を求めます。)

 

こちらの関税について、関税収入の品目別内訳を国税庁にお聞きしたところ、下記資料を頂きました。

食料類全て合計すると3,822億円です。

参考までに、財務省の税収に関する資料を見ると、令和4年度予算額(補正後)の合計額に対し、食料類の関税による税収は0.5%です。

税収に関する資料 : 財務省

 

ちなみに関税について以前の浜田議員の投稿もご紹介します。

 

食料は国民の生活に直結する問題です。0.5%の税収を取るのか、その分の行政の無駄を削って食料の自由化を進めるべきか。

マニフェストにある通り、浜田事務所は食品に対する関税率を引き下げるべきとの主張です。

 

本件のご意見について、コメントまたは下記より浜田聡事務所宛にお気軽にお問い合わせください。

www.syoha.jp