NHK党へ以下の相談が寄せられました。
【相談内容】
NHKと未契約の親戚が現在入院中であり、もうすぐ退院予定。
退院後手続きをスムーズにするため、親戚からNHKの契約書を取り寄せてほしいと頼れたのでNHKへ電話したところ、「本人でないと契約書は送付できない」
「本人であっても今はまだ契約できないので退院してから電話してください(契約書は送付できない)」と言われました。
NHKと契約をしようと思って問い合わせているのに、何故契約書を送ってもらえないのでしょうか。不思議な対応です。
NHK経営企画局へ浜田聡事務所より以下質問いたしました。
【質問内容】
①NHKの契約書(白紙)の郵送希望は、契約者本人以外の場合は郵送不可なのでしょうか?本人以外の郵送希望がある場合の対応を教えてください。
②相談者からお話をお聞きしたところ、本人の場合でも、2か月先など、直ちに契約しない場合は契約書の送付ができないという案内を受けたようですが、この認識は正しいでしょうか。正しい場合は何故そのような運用をしているのか教えてください。
正しくない場合は正しい情報を教えてください。
NHK経営企画局より先週回答が来ました。
【回答】
NHKふれあいセンターでは、適切に放送受信契約を受け付けるため、受信契約の申し
出は契約者ご本人または同居のご家族からの連絡をお願いしています。また、受信機の設置が未定の場合は、設置予定日がお申し出の翌月または翌々月までの受付とさせていただいています。
なお、地域の放送局では、お客様の状況をお伺いした上で、個別のご事情に応じてご対
応させていただくよう努めております。恐れ入りますが、お客様から担当の放送局へご連絡していただき、ご相談いただくようお願いいたします。
何故、別居の家族や親戚から「契約書を送ってほしい」と伝えることをお断りするのでしょうか。地域の放送局では個別の事情に応じて対応するとの事ですが、これぐらいの事はNHKふれあいセンターで対応すべき案件だと思います。
今更書くまでもない事ですが、家庭の事情は単一ではなくそれぞれ事情があるのが当たり前ですし、白紙の契約書1通送るだけのことでこのような定型の回答しかしないのは、NHKふれあいセンターという名前に偽りありと言われても仕方がないのではないでしょうか。
NHK党では、NHKに関するお困りのことについてお話をお聞きし、必要と判断した場合は浜田事務所よりNHKへ直接質問し回答を得ています。
NHKでお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。