末永ゆかりの日記 (浜田聡参議院議員秘書)

浜田聡参議院議員公設秘書。

2019参議院選挙(愛知県選挙区)の届出様式をご紹介&供託金没収ラインとは

先日愛知県選挙管理委員会の方々とやりとりした状況を共有させて頂きました。

愛知県選挙管理委員会が開催する今年の参議院選挙の立候補予定者説明会は

5/30のため、まだ先ですが、

2019年に開催された参議院選挙の届出様式については、今年明けくらいに愛知県選挙管理委員会へ問い合わせてデータを入手しています。

今回、初めて参議院選挙に挑戦される方はご不安になっているところもあると思いますので、予め共有させて頂きます。

 

【参考】2019様式 - Google ドライブ

 

書類について、近日中に動画で解説したいと思いますが、NHK党の場合は【公営】以外の書類がメインとなりますので、そんなに難しくはありません。

 

【公営】とは、得票率が供託金没収ラインを超えた場合に公費で賄われるもののことです。選挙カーのガソリン代、運転手、選挙ポスター代、ビラ制作費等があたります。(選挙によって異なる)

 

供託金没収ラインについて

senkyo-deruhito.com

 

参議院選挙の場合、有効投票総数 / その選挙区の議員定数 × 1/8以上の得票があると、公営を請求することができます。

得票率で計算すると、1÷8÷選挙区の定数 が供託金没収の得票率ラインとなります。

※愛知県選挙区の場合、定数が4のため、1÷8÷4=3.125% となります。

 

ちなみに前回(2019)末永の得票は3%弱でしたので、供託金没収ラインにもう一歩届かず…というところでした。

(前回ご投票いただいた85,262人の皆さま、本当にありがとうございました。)

 

定数が1の選挙区だと、1÷8=12.5%と、かなり高いラインとなります。

定数が一番多い東京(定数6)の場合、1÷8÷6=約2%となります。

 

出馬されるご自身の供託金没収ラインを一度ご確認になってみるのも良いかもしれません。