上記記事についてざっくりご説明すると、NHKの随意契約が多い事を問題視した記事です。
改めて浜田聡事務所より、下記質問をNHK経営企画局へお送りしました。
【質問内容】
①上記報道にあります随契の件数推移について、公開されている資料を頂けますでしょうか。(母数の対象契約数何件のうち、何件が随契なのかが知りたいので、公表資料で分からない場合は資料要求させて頂きたいです。)
直近 10 年度頂きたいですが、難しければ可能な年度まででお願いします。
②①について、部局ごとや契約種別ごとの内訳があれば内訳も知りたいです。
③随契の契約に関する内部規定があれば詳細を知りたいです。
④随契に対するNHKの今後の方針を教えてください。
質問の回答は下記のとおりでした。
【回答】
①②添付の表「NHKと関連団体との取引件数」をご参照ください。
③ 経理規程 第 51 条で以下のとおり規定しています。
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第 51 条 契約は、競争によることを原則とする。
ただし、次の場合には随意契約とすることができる。
一 契約の性質または目的が競争に適さないとき
二 緊急の必要により、競争に付している時間がないとき
三 法令その他これに準じるものにより価格が明らかなとき
四 少額のもの
五 その他競争に付すことを適当としないとき
2 第1項の競争は、入札、プロポーザル、競争見積等適切な方法をもって行う。
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④ 調達にあたっては、今後も、経理規程に則り、競争によることを原則とし、円滑な
事業活動に資するとともに、透明性の確保および経済性に留意し、効率的な調達に努めてまいります。
NHKと関連団体との取引は、下記リンクから閲覧ができます。
随契については金額など追加質問予定です。
ブログをご覧の方で、もし何か質問されたいこと等があればコメント等で是非教えてください。