末永ゆかりの日記 (浜田聡参議院議員秘書)

浜田聡参議院議員公設秘書。

【調査資料】岸田総理が経済対策の柱として掲げようとしている賃上げ税制はどれくらいインパクトがあるのか

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岸田首相が連合大会出席、政府の賃上げ方針に理解求める

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▼賃上げ税制とは

賃上げ税制は、大手企業向けと中小企業向けがあります。

賃上げ税制について(賃上げ促進税制/所得拡大促進税制)(METI/経済産業省)

中小企業庁:積極的な賃上げに取り組む企業を応援します(中小企業向け所得拡大促進税制(令和3年3月31日以前に開始した事業年度分)

 

賃上げ税制ってどれくらいインパクトがあるものなのか、浜田聡事務所で調べてみました。

経済産業省(及び中小企業庁)へ質問しています。

 

【質問】

①2013年度から直近までの、減税総額の年度推移が知りたく、該当資料を頂けますでしょうか。

→下記資料を御参照ください。

 

②減税総額の目標値やそれによる影響範囲(賃上げできているか、またそれで経済等への影響を試算しているか等、その他指標があれば)

→賃上げは、税制のみならず企業収益や雇用情勢等に影響を受けるものであって、税制の効果だけを取り出して定量的にお示しすることは難しいです。

 

③今後の目標値などもあればその詳細が知りたいです。

→令和6年度税制改正については、今後党税調で議論されていくものと承知しており、現時点でお示しできるものはございません。

 

直近で、令和3年度の適用額は大手企業と中小企業を合わせて2431億円しかありません。経済対策の柱と言えるほどのインパクトでしょうか、、。

 

その他の経済対策についても調査していますので随時こちらのブログでご紹介して参ります。